著者プロフィール
1938年東京生まれ。
1歳5ヶ月の時、両親を結核で喪い姉と共に祖父母と親類に育てられる。
新潟工業高校卒業後、製鋼会社の新発田、八戸、習志野の各工場で主に各種産業プラントの電気設計担当。働いて仕送りをしながら、東京電機大学卒業。
1976年、技術提携の疑義をドイツの提携先と調停。又、独自開発の自動車部品製造設備の同期駆動方式は日米の生産拠点で活躍中。一方、人間と社会の不幸を、自らの人生と真理を見る目で捜しあてた「理と真心の愛の生きる杖」で解明しようという、独自の思想を展開している。
本書は2006年8月に新風舎より刊行された『故郷へ帰った進』を改題し、加筆・修正を加えたものです。
※この情報は、初版刊行時のものです。