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私の古里 〜寄居での八十年間の生活と風習の思い出
作品紹介
大正15年(1926)に埼玉県寄居町に生まれ育った著者による半生記。戦中・戦後の農家の生業、暮らしや風俗など貴重な記述が詰まった一冊。夜空には金粉を撒き散らしたように星が見えていたという当時の、農村に暮らす人々の服装や、正月や節分などの行事や風習。中でも全盛を極めていた養蚕に関する記述は特に貴重。成長した蚕のために、家族の生活の場所を譲り、兄弟で馬小屋の屋根裏などに寝たことが興味深く綴られている。
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伝記・半生記
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