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●大西規子(おおにしのりこ) 1948年奈良県に生まれる 奈良県立畝傍高校、奈良教育大学卒 元東京都公立小副校長、(財)日本教育公務員弘済会東京支部勤務 東京都在住 ■著書 『おうちがごみやしきにへんしん』(文芸社) 『ありがとう さようなら ベス』(文芸社) 『昭和のライフレビュー』(文芸社) ●田中伸介(たなかしんすけ) 1964年熊本県に生まれる ■著書 『しあわせのはね』(文芸社) 『きんいろのはね』(文芸社) 『カピバラくん』(理論社) ■挿画 『恐怖の13時間』(ポプラ社) 『怪談─24の恐怖』(講談社) 『子ぎつねヘレンの10のおくりもの』(文芸社)など多数※この情報は、初版刊行時のものです。
評価した人の総数:7人 オススメ総数:★31
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どんなスキ❓
2020/04/26 投稿者:もかちーの オススメレベル:★★★★★
わたしはこの本を三回イジョウ読んだのかなぁと、思っていたら、沢山読んでいました。
2017/02/26 投稿者:下立山 オススメレベル:★★★★★
katazike
2016/10/16 投稿者:如果童鞋 オススメレベル:★★★★★
It is important for children to keep things in order.
お片付けの苦手な人必読
2015/01/31 投稿者:プッチ オススメレベル:★★★
大人でも子どもでも、片付けの苦手な人、嫌いな人は読んでみる価値あり。 ぬいだらぬぎっぱなしや、だしっぱなしなど、誰でも一度は身に覚えのあるかもしれないことだけど、それが溜まると大変なことに。 ついつい散らかしてしまった時には、おばあちゃんのアイディアのように、プログラムを作って一つずつかたずけていくのもいいですね。 いつも掃除してくれるお母さんに感謝して、自分の散らかした物は自分で片付けられるように、子どもに読み聞かせたい話でした。
いつまでたっても片付けられないのはな~ぜ?
2014/07/17 投稿者:JapooJr オススメレベル:★★★★
本作は、子ども向けの装いですが、大人が読んでもいい、というか、読んだほうがいいかもしれません。ある時期から(2000年代に入ってから?)「片付けられない女(人)」というフレーズがマスコミで流行し、巷にもたびたび聞こえてくるようになりました。その後、それに付随するかのように「断捨離」本(やましたひでこ氏等)や「片付け」本(近藤麻理恵氏等)が一大ブームとなって、数多く出版されるに至りました。本作が出版されたのは2010年の9月ですので、ちょうどその“渦中”にあたりますが、別段その流れに乗っての出版というわけではなさそうです。最大の特徴として、子ども向けの絵本であるということが挙げられます。ですが、これは表向きであり、(著者による)本当の読者対象はじつは私のような<片付けられない大人>なのかもわかりません。いずれにしても、著者の作品を通じて「衣食住」の大切さにあらためて気付かされます。 奈良県出身の著者は、東京の小・中学校で家庭科の教師をされていた方だそうです。それだからなのか、本作の中に教材的な雰囲気も漂うのですが、全体としては教訓的な堅苦しさを感じさせないようなストーリー仕立てになっていて、大人でも子どもでもとっつきやすくなっていると思います。すすんで出来るように自主性を重んじながら、苦手な「お片づけ」を楽しいものに“へんしん”させたいとの著者の教育者としての願いがデビュー作である本作に随所に込められています。【その後の作品を参考までに掲げておきますと、『ありがとう さよなら ベス』(2011年3月刊)、『昭和のライフレビュー』(母堂・羽山美智子さんとの共著。2011年8月刊)、『すみれほいくえんの食育』(2011年12月刊)、『やまとの大家族』(2013年3月刊。絵は青木宣人氏)、『6年生すごーい! 運動会』(2013年10月刊)となっています。いずれも文芸社から刊行されています】 そして、イラストレーターの田中伸介氏の手になるポップでキュートな挿絵も大層魅力的です。ついついそのカラフルで大胆な筆致に目を奪われて、内容(主題)を忘れそうですが…。ちなみに、次の作品『ありがとう さよなら ベス』で主人公となる犬のベスも本作に登場しますが、特に犬好きというわけではない私のような者でも可愛いと思えるキャラクターです。なお、田中氏は『ハートカクテル』で有名なわたせせいぞう氏のデザイン事務所出身の新進気鋭のイラストレーターで、文芸社ほかで多数の作品を描いています。まさに今現役バリバリで活躍中ですので、これから注目したい存在です。 とかく「笛吹けども踊らず」になりがちな「お片づけ」というテーマですが、奇跡的といえるお二人の絶妙なコラボレーションによって、見事な作品が《思いがけず生まれた》ようです。
身につまされる。。。
2014/07/15 投稿者:ニシーニョ オススメレベル:★★★★★
けして母(私)が病気で寝込んでいるわけでもないのに、ごみやしき状態の我が家。 「家の中が整理されるとこころが整理され、心が整理されると、家族一人ひとりの歩む道が見えてくる気がします。」………まさにその通り! まずは「おきばしょのルール」づくりから始めたいと思います。
「おかたづけ」をテーマとした絵本作品
2014/07/15 投稿者:Yin&Yang オススメレベル:★★★★
片付けが苦手な子どもは少なくないと思いますが、むやみに叱り付けるのではなく、子どもが好きなことや得意なことと同じ要領で苦手を克服させる、という工夫が物語に込められています。 「自分のことは自分でする」ことの大切さ、そうすることで「家庭内で仕事をする女性の時間も外で働く女性の時間も、より一層有効利用される」(「あとがき」)というメッセージが伝わってきます。 イラストの伸びやかなタッチも印象的で、主人公の「まい子」や犬の「ペス」の可愛らしさがしっかりと表現されています。 「○○のプログラム!」は、まさにおばあちゃんの知恵袋。書き込み式で読者の片付けを助けるというアイデアも面白かったです。 ただ、パパの存在感が薄いのがちょっと気になりますかね……。