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ウォーク イン ザ ストリート

石川由紗(いしかわゆさ)

評価した人の総数:3人 オススメ総数:(12コ)★★
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作品紹介

未来に向かって走っていく私。普段着の私。いろいろなことに悩み、とまどい、ときには痛みを感じ、彷徨う私。ここに登場するそれぞれのシーンには、そんな、いろいろな「私=わたし」が登場する。詩集という名の場面を借りて、女性たちが自分の軌跡を追って、これから続いて行く道をたどっていく……。「今、ここにある自分。そしてこの先に見えるもの」あなたはどんな女性を想像しますか?
  • ファイルサイズ:1.4 MB
  • ファイル形式:pdf
ジャンル:
詩集・俳句・短歌 > 詩集 > その他
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著者プロフィール

昭和54年8月生まれ
愛知県出身、埼玉県在住

※この情報は、初版刊行時のものです。

この作品に対する評価

評価した人の総数:3人 オススメ総数:12

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  • 読みやすい本でした

    2018/12/18 投稿者:宮地智史 オススメレベル:★★★★

    「ココロ」や「手紙」等のタイトルが歌詞のタイトルみたいだなあと感じました。短めの文章揃いで読みやすい本だろうなという印象です。
    ゆっくり読ませて頂きました。

    作品をダウンロードして読んでみる(要会員登録・ログイン)。
  • 優しい気持ち

    2014/11/22 投稿者:ほっぷのパパ オススメレベル:★★★★★

    いろいろな私が日々感じる想い。

    ふと目にした日常の光景や出来事、季節感、そして人。その中で感じる様々な想いは男性でも同じ気持ちになる場合もある。もちろん分からなかったり気付かなかったりする想いもある。またその女性の想いを気付いているけど気付かなかったりふりをしたり、言葉にしようとしなかったりする事もある。

    この作品によって女性の自然な想いを改めて感じる事が出来ました。

    女性の弱さや強さ。人間味あふれる想いがたくさん詰まった良い作品に出会えた事で優しい気持ちになれました。
    ありがとうございました。

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  • ひたむきで繊細なポエジーの世界が広がっています

    2014/08/01 投稿者:JapooJr オススメレベル:★★★

    「自己と向き合うこと」(=内省)は、あらゆる<創造の源>といえるでしょう。Poemの命は、その上で自己憐憫に陥らない言語表現を獲得できるかどうかです。

    詩人はえてしてピュアでナイーブな感性の持ち主であるので、言葉に対して鋭敏な半面、言葉に踊らされる傾向もあります。自分の内側だけで言葉の宇宙に淫すると手垢にまみれた安手の「ポエム」になり下がり、他者を突き放すことになります。

    「いい詩」とは、読む人の心を解放し、生きることへの親しみをもたらすものです。そのように響くPoemの言葉は、恐らく人の脳裏に一生涯突き刺さって離れません。

    ところで、その内容や巧拙如何にかかわらず、そもそも詩作とは、自由と孤独を愛し、それらに堪えられる少数者(マイノリティ)が、錬金術の如く言葉を紡いで世界と人につながろうと蛮勇を試みる格闘行為にほかならず、一般に生活者として自由と孤独を愛さない(堪えられない)マジョリティには単なる文学愛好者による自己愉悦の所業にしか映らないのもやむをえません。例えば「華美な服を纏いたい」「旨い物を食べたい」「いい家に住みたい」「金を儲けたい」といった世俗的な欲望や実利とはソリが合わないのも当然で、普通、詩(もしくは、広く文学といっていいですが)の存在意義(価値)はほとんど理解されないばかりか、時に侮蔑と反発を招くものでしょう。

    では、本作『ウォーク イン ザ ストリート』の詩の数々は、どうでしょうか。一見、若い女性(著者)による「ありふれた言葉」の連なりのようにもみえます。ところがよく読んでみると、言葉をちゃんと選んで創っていることがわかります。魂の奥深くにあるものと対話するかのように切なる思いを「ことのは」に託して。

    ためしに、P64「青の楽園」という詩を引用してみましょう。

       二つの青に
       囲まれて

       ユラユラと
       身をまかせる

    飛ぶようにいく
       海ガメやマンタ

       白立つ波が
       奏でる世界

       青の世界に魅せられて
    自分を忘れてしまう

    一読して、海と空の情景への感想を詩にしました、といった感じの何の変哲もないものに思えますが、誰にでもわかる平易な言葉遣いにより、心象風景が重なってみえます。「シンプル イズ ベスト」。繰り返し口ずさみたい、とても「いい詩」ですね。

    でも、JapooJrの一番好きな詩はP60「キンモクセイ」です。引用は割愛しますので、興味のある方はDLしてぜひ読んでみてください。自然と自己が一体となって自由を生みだす喜びが伝わってくる、とりわけ詩情あふれる作品です。その他、著者らしく前を向いて歩もうとの決意と、ひたむきで繊細なポエジーの世界が広がっています。

    Poetの形成は、自分を見つめることから始まるのだと再認識させられる詩集です。

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