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コロとおばあちゃん

山下節子(やましたせつこ)

評価した人の総数:7人 オススメ総数:(33コ)★★★★★★
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作品紹介

突然、山下家に来ることになったコロ介。しかし、おばあちゃんは「もう絶対犬はかわない」と決めていたのでした…。実話をもとに、犬とおばあちゃん、そして温かい家族たちを描いたハートフル物語。『コロ介は出逢った時からもう家族になっていた気がします。犬との出逢いにも“縁”というものが存在するんだなとつくづく思いました。』(著者あとがきより)
  • ファイルサイズ:12.3 MB
  • ファイル形式:pdf
ジャンル:
童話・絵本・漫画・画集・写真集 > 童話・絵本・漫画 > 童話
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著者プロフィール

1954年生まれ、北海道札幌市出身。
千葉県在住。


本文イラスト/野添一恵、吉橋理江

※この情報は、初版刊行時のものです。

この作品に対する評価

評価した人の総数:7人 オススメ総数:33

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  • 2017/03/28 投稿者:はったい粉 オススメレベル:★★★★★

    今、飼ってる柴犬も11歳を迎えます。

    いずれ、遅かれ早かれ別れが来るのは判ってます。
    前の柴犬の時にも、本当に急に
    亡くなったのでコロのおばあちゃんの気持ち判ります。

    誰とも話したくない、電話にも出たくない、勿論、散歩した場所など見たくない時期が、数ヶ月続きました。
    ペットロスです。

    でも、数年経って今の芝ワンコ飼い出すと、前のワンコを忘れることは出来ないけど、心は落ち着きました。

    この本を泣きながら読んで、
    辛かった時期を思い起こし、又
    訪れるであろう別れを胸に刻みました。

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  • 2017/03/28 投稿者:下立山 オススメレベル:★★★★★

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  • 感動しました。

    2017/03/24 投稿者:honyasan オススメレベル:★★★★★

    私は70歳代後半で近くの公民館でパソコン教室のインストラクターをしていますが、生徒さんにインターネット体験のため「みんなの本町」の使い方を紹介しました。すると、早速受講生の一人から「コロとおばあちゃん」を読んで「大変良かった!!」とメールをくれました。早速私も読ませていただき感動しました。10年前に亡くなった妻が可愛がっていた「マルコ」という犬がコロちゃんと重なって、妻の死後1年で亡くなったマルコとともに、今どんなにしているかなーと思っています。

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  • 動物の持つ力

    2016/07/31 投稿者:いたさん オススメレベル:★★★★★

    私も犬は数年しかかったことはありませんが、猫はずっと飼っています。その猫でさえ、人間にはない本能のようなものを感じます。
    飼っていると、人とは違う愛情が芽生えます。人間は言葉が話せますので、お互いの意思疎通ができます。気に入らなければ、文句も言います。動物には一方通行の愛情でしかありません。
    しかし、動物の愛情は言葉ではなく、体で表現してくれます。それを見て、また愛情が増幅されます。人はちょっとした行き違いでけんかをしますが、それは単に言葉が通じるため、思ってもいないことを言ってしまったりするためだったりします。言葉が通じなくても心が通じていれば、愛情も通じるということですね。fin

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  • 2015/08/05 投稿者:花子ママ オススメレベル:★★★★★

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  • 思い

    2015/03/04 投稿者:リラックマ オススメレベル:★★★★★

    おばあちゃんは、すごくコロをかわいがっていたんだなと思いました。

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  • 犬のいる風景 ~家族(family)とは何だろうか

    2014/09/02 投稿者:JapooJr オススメレベル:★★★

    子どもの頃、拾ってきた(あるいは、もらってきた)犬を赤ん坊から飼い育て、まるで「家族の一員」であるかのように愛情を抱きながら(感情移入し)、幾多の想い出と共に一緒に成長していきます。やがて彼彼女(犬)の寿命が尽き果てる際(最期)には、身内の死と同等以上の悲しみに襲われることはよくあることです。いわゆる「ペットロス」症候群です。飼い主には、「たかがペット、されどペット」なのです。

    男女の妙な関係を諺で「縁は異なもの味なもの」と言いますが、現代ではペットとしてすっかり定着した「(飼い)犬」との出逢いも見方によってはそのように呼べるでしょうか。いや、それどころか、まさしく「腐れ縁」に近い存在になっている方も大勢いるかもしれません。「犬のいる風景」は我々の日常生活の中でまったく違和感のないものとなっています。そういう意味で、「家族の一員」というのは的を射ています。

    そうはいっても、所詮「畜生」であり、人間ではありません。こう述べると、人によって差別的な臭いを感じ取る方もいると思いますが、どんなに愛情をもって可愛がり、どれほど厳しく躾けたとしても、時に「飼い犬に手をかまれる」ことは避けられないでしょう。でも、それは裏を返せば、不在(死)によって「生きる希望を喪失する」ほどの大きな影響を与え得る、身近で大事な存在であることの証でもあります。

    さて、つまらない能書きはこれくらいにしておくとしましょうか。

    本作『コロとおばあちゃん』は、著者の体験をもとに著わした物語でほぼ実話とのことです。ある寒い夜、山下家の双子の姉妹「かずちゃん(カズエ)」と「まあちゃん(マサエ)」の二人が生後二ヵ月のコーギー(その後、「コロ介(通称:コロ)」と命名)を突然買って帰ってくるところからストーリーが始まります。犬を飼うことを禁じられていながら、ペットショップでの「人懐っこさ」に魅了され、姉妹はとうとう…。そして、二人が恐れていた通り、お母さんとおばあちゃんに犬を飼うことを猛烈に反対されてしまいます。

    それには、相応の深いワケがありました。20年以上前に飼っていた(1代目?の)雑種犬「コロ」が亡くなり、おばあちゃんは大きなショックを受けてしまいました。そして、その余りの悲しさによるトラウマから《『金輪際、犬は飼いませんからね』》と宣言したのです。それゆえ、家族は犬を飼うことをためらいました。しかし、2代目「コロ」が発するパワーに押され、結局「飼う」ことに。晴れて「家族の一員」となったのです。それでも、おばあちゃんはしばらく関わるのを拒み……その後の展開は本文をどうぞ。

    著者は「あとがき」の中で、《コロ介は出逢った時からもう家族になっていた気がします。》《私たち家族は、コロ介と出逢ったことで犬と心を通い合えることのすばらしさ、楽しさを肌で感じました。》《この物語は、家族四人とコロ介で作りました。》と創作上のホンネを書き連ねています。これらはすべて「家族の一員」に対して手向けた言葉といって差し支えありません。そして、その思いのたけを共有してほしい読者にも。

    《この物語を読んで、犬と出逢えることのすばらしさと犬と共有できる時間をもつ楽しさ、心を通じ合える喜びをわかって頂けたら、うれしいです。》《最後まで読んでくださってありがとうございました。》と。

    コロと一緒の「犬のいる風景」に馴染む家族一人ひとりから滲み出る幸福感は何ものにも代えがたいもの。そんな仲睦まじい家族の「双子の姉妹」が書いたイラストも味わいがあって、物語を引き立てています。ちなみに『犬たちの明治維新 ポチの誕生』(仁科邦男、草思社)によると、我が国における「飼い犬」の誕生は幕末明治の文明開化を契機としているそうです。「家族の一員」の背景には150年分の歴史あり?

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