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紙の本をベースにPDF化した作品
双生児の内的世界 自己と影 破滅と変容の象徴として
小島潤子(こじまじゅんこ)
作品紹介
ふたごの中でも、姿かたちがそっくりな一卵性双生児。その一人である著者が“ふたごの独自性”について心理学的視点から分析した書。「優生学」という言葉を最初に使い始めたイギリスのフランシス・ゴルトンにも言及しながら、双生児研究の歴史を紐解く。日本の先行研究の多くが行動観察により行われているのに対し、海外ではさまざまな臨床心理学的アプローチから研究が進められてきた点に着目し、独自の考察を展開する。“ふたごが主人公の三つの童話”を取り上げ、双生児の象徴性を探るなど、興味深い記述満載の研究書。
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哲学・心理学・宗教
> 心理学
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