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何処へ行く気分は風のボヘミアン 欧州シニア自転車放浪記

北澤夏司(きたざわなつし)

評価した人の総数:1人 オススメ総数:(5コ)★★★★★
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作品紹介

大人の自転車の三角乗りができたとき、世界旅行を夢見た。風のように大地を駆けたかった。子どもの頃の夢を叶えるため、40過ぎで退職し、海外ツーリングに挑戦し続ける著者の感動旅行記。シジュウカラ号、カンレキ一号、カンレキ二号、ロハ号、ロク号、ナナエ号など年齢名前の自転車は、北欧から中欧、東欧、南欧と縦横に走りぬける。感動あり、自転車泥棒あり。
  • ファイルサイズ:3.5 MB
  • ファイル形式:pdf
ジャンル:
地理・紀行 > 紀行 > 紀行(海外)
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著者プロフィール

1940年長野県諏訪市生まれ。
諏訪清陵高校では山岳部、神奈川大学ではワンゲル部に在籍した。
1963年(株)信光社、入社。
ルビー、サファイア等酸化物単結晶製造の専業メーカーで、入社時はルビーレーザーの周辺技術を担当。
1983年勤続20年を区切りに退職、60歳定年後では出来ない旅を目指した。
旅から戻った再就職時、前職は特殊で潰しが利かないと危惧したが、需要はあった。
2000年60歳定年退職。
以降、旅、資金調達、旅を繰り返し中。

※この情報は、初版刊行時のものです。

この作品に対する評価

評価した人の総数:1人 オススメ総数:5

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  • 最強ボヘミアンここにあり!

    2015/03/03 投稿者:てつろう オススメレベル:★★★★★

    これは実にあっぱれな紀行文だ。著者は自転車で、1ヶ月から3ヶ月の月日をかけてヨーロッパを旅した。本書には5度の旅日記が収められている。
    1度目は43歳の時、欧州自転車旅の夢を叶えるため、20年の勤めを退職して決行した。次の旅までには17年の空白がある。帰国後再就職し60歳の定年まで勤め上げたからだ。ここからがすごい。著者は60歳から70歳にかけて4度欧州を巡り(もちろんすべて自転車)、何と70歳では、1日100キロ延べ6000キロを走破する旅を成し遂げているのだ! 私の頭の中ではまじで三浦雄一郎とかぶった。
    宿泊はYMCAなど安価なホテルが中心、星空を見上げてのビバーク、テントを張ってキャンプ場泊も少なくない。静けさと草木の匂いにご満悦の様子の著者は、まごうことなき高齢野生児で、感動を通り越して開いた口がふさがらなかった。
    そして、この旅には人間同士の純粋な好意の交感がある。充分に言葉が通じなくても、わずかな時間のふれあいでも、さまざまな土地でさまざまな人たちと無二の友情を結んでしまった著者こそ、旅のスペシャリストの名に恥じない人と思う。

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