著者プロフィール
1968年三重県生まれ。
同志社大学文学部英文学科中退。
何気に料理の世界にとびこみ、それなりに社会的生活を営む。
しかし心の奥底にある何か大切なものから逃げ続けているのでは、生きている意味、私として生まれた証しがないという虚無感にさいなまれ、同時に己のこれまでの人生の「意義」を、命をかけて証明せねばならないという強い意志を与えられるに至る。
本書に続く2作目『精神障碍者が想う〜24の心の詩集」を完成させた。
県内をはじめ様々なギャラリーで展示活動を予定している。
さまざまな「障碍」の本当の意味、それを授かりし人間の本当の姿(意味)をすべての人々に伝えたい(知っていただきたい)……。
「犯罪と障碍がまったく無関係だとすべての人々がごく自然に思える時が少しでも早く訪れますように……。
そしてその言葉の意味を、本書を通して少しでも多くの人々にわかっていただけますように……」
※この情報は、初版刊行時のものです。