著者プロフィール
小松市内の中学校での三十三年間の教師生活にピリオドを打ち、朗読ボランティアを三年余り経験。
その間、水墨画、書道を嗜む。
また、古流千昇派の生花・盛花・投入れ等を学び、華道師範となり「一蓑千昇庵」を号する。
その後、難病を抱えることになり、傷心、憔悴の折り、旅先にて「越中おわら」の胡弓の音色に心救われたように思い、その頃から俳句に興味を抱く。
石川県小松市在住。
本名、谷村美能子。
■著書
『亡き母紅をさしてゐし』(文芸社)
『夢の花籠─祖母と孫との俳画集』(新風舎)
※この情報は、初版刊行時のものです。