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酔書 酔いどれの夢想たちへ

板垣省光(いたがきよしみつ)

評価した人の総数:1人 オススメ総数:(4コ)★★★★
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作品紹介

飲酒に関わる社会問題に携わる人たちに、特に読んでもらいたいという割にしゃっちょこばっているわけではなく、「おいしいお酒を飲む方法」を楽しく考察したり、「酒と正義とのおいしい飲み方」などほか軽やかに哲学したり、酒好きをタイプ別に性格分析したり、酔っ払いの運・不運の法則を探ったり、多面的に「夢想」している。自称酔いどれなだけにお酒への愛が感じられる一冊。
  • ファイルサイズ:1.6 MB
  • ファイル形式:pdf
ジャンル:
小説・エッセイ > エッセイ > その他
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著者プロフィール



※この情報は、初版刊行時のものです。

この作品に対する評価

評価した人の総数:1人 オススメ総数:4

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  • 酔っ払いの味方

    2015/01/30 投稿者:ERI オススメレベル:★★★★

    お酒を飲むことや酔っぱらうことの意義をはじめ、飲酒をめぐるあれこれをとことん哲学、分析した一書です。

    酔っぱらったら結局全部わからなくなることを、これだけ徹底的に追求してみせた著者の心意気に乾杯というか、今日も飲んでしまう私を肯定してくれてありがとうというか、とにかく、「酔いどれ」にとっては“同志がここにいたのだ”という安心感が得られて、妙な嬉しさがこみ上げてきます。

    あるある的な楽しさもあるのですが、私が共感したのは次のくだりでした。
    「酒好きにとって時間とは最大の悩みでもある。(中略)時間を浪費することは、酒好き達にとって替え難い人生の醍醐味であるが、かなりのリスクと虚しさも同時に持ち合わせている」

    特に対策を打ち出すわけでもなく、ただひたすら硬めに掘り下げていく。
    古今東西の哲学者、文学者の言葉を引用しまくるちょっと強引な展開にも「酔いどれ」感があって楽しく、まさに『酔書』たる1冊でした。

    今日も「ずば抜けた思い込みによる、見たいものしか目に入らない」境地を目指して、楽しいお酒を飲みたいと思います。

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