著者プロフィール
北海道江別市出身(大分県生まれ)。
北海道滝川市の公立高等学校卒業後、世界一周の放浪に出る。
24歳より14年間、江別市青年センターにて水泳の監視、指導員として勤務。
その後、仙台ルーテル同胞聖書神学校に入学し、卒業。
北海道新聞社刊『新鋭小説集』、『北方文芸』に小説を発表。
「少年病棟」が、いのちのことば社主催第12回あかし文学賞大賞を受賞し、同社発行『クリスチャン新聞』に連載される。
同新聞に「愛のごとく」を発表。
『裸の隣人たち─マザーの街・カルカッタ』が、第2回東京図書出版会出版文化賞最優秀賞を受賞し、出版される。
また、2009年8月に文芸社から『たった一つの大切な物』が刊行された。
※この情報は、初版刊行時のものです。